2016.10.21 投稿者:JTC
JTCメールマガジン[バックナンバー]《vol.94》~嫌な部分も認めること~
日本心理カウンセラー養成学院
メールマガジン 《vol.94》~嫌な部分も認めること~
★週一回★
こころがうるおう心理学・マメ知識
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こんばんは。
日本心理カウンセラー養成学院
講師・心理カウンセラーの橋本杏子です。
日常にスグ役立ち、そしてこころがうるおう心理学・マメ知識をお届けしています。
本当は昨日の配信予定でしたが、今日になってしまい申し訳ありませんでした。
毎週楽しみにしてくださる方を思い、申し訳ない気持ちですm(_ _)m
そんなそわそわを抱きつつ、今日もメッセージをお送りします。
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心理学の理論を学ぶと
自然と、今までの自分をふり返ります。
自分の性格や考え方、交流の仕方、生き方など、さまざまな気づきがあります。
自分のある側面が、心理学的に好ましくないと気づく時、
「私はだめだ」と責めてしまうことがあります。
自己否定の気持ちが湧いてきます…。
そしてさらに、
「自己否定する自分」にがっかりしたり、責めたり、無理に直そうとしてしまうこともありますよね(*´-`)
そうなると、がんじがらめになってしまいます。
自分がより良くなろうとして学ぶのに、気づけば気づくほど自己を否定するなんて、本末転倒です。
そんなあなたに、試していただきたいのは、
「何もしようとしないこと」です。
嫌なところも、良いところも、今、ここに生きているあなたの一部です。
まずは、
そんなあなたのいろんなところがある、ということを認める…それだけで良いのです。
「私には、こんなところがあるんだなぁ」
「ほー、そんなところがあるんだなぁ」
と、認めてあげましょう。
否定したり、無理に直そうとしないで、
まずは認めるだけ、そこから始めていきましょう。
暗闇の中、懐中電灯で照らすと、ふわっと浮かび上がる一部分に、ただ、「ほう、そこにいたんだね」とその存在を認めるあげるだけで、その一部分は
「自分の持ち主であるあなた自身に認めてもらえた」と、落ち着きます。
そのあとで、あなたの好ましいように、その部分を変えていくことも可能となります。
もしかしたら、一部分があると認めるだけで、その部分は大人しくなり、あまり気にならなくなるかもしれません(*^^*)
いかがでしたか?
今日も、最後までお読みくださり、ありがとうございました。
それではまた、来週お会いしましょう。
追伸
メールマガジンをきっかけに、自己成長、変容を目指す当学院の講座受講をご希望される方、またご自身の問題解決のための心理カウンセリングをご希望の方は、メールにて、ご連絡ください。詳細を追ってご連絡いたします。
メール:k.hashimoto@jtc-web.jp
橋本杏子
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