2017.01.13
投稿者：JTC
ＪＴＣメールマガジン[バックナンバー]《vol.104》～アダルトチルドレンという言葉～
日本心理カウンセラー養成学院 メールマガジン
《vol.104》アダルトチルドレンという言葉
★週一回★
こころがうるおう心理学・マメ知識
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日本心理カウンセラー養成学院 講師・心理カウンセラーの小沢美恵です。
日常にスグ役立ち、そしてこころがうるおう心理学・マメ知識をお届けしています。
今日も、最後まで読んでいただけると嬉しいです(*^^*)
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先週、橋本杏子先生にご紹介していただきました小沢美恵です。どうぞよろしくお願いいたします^_^
ホンワカ心あたたまる橋本先生のメルマガをいつも楽しみにしていました！
私も自分の心に純粋に向き合ったお話しをみなさんにお届けできたら…と思っています。
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今日は、アダルトチルドレンという言葉… について、ちょっとお話ししたいと思います。
ちょうど今、心理カウンセラー養成講座ではインナーチャイルドセラピーワークを学び、体験されているところですね！
みなさんは、アダルトチルドレンという言葉にどんな印象を持ちますか？
「 なんとなく自分がそうだと認めるのが怖い言葉だな…」 とか 「 自分にダメ出しする言葉に聞こえる…」 「 きっと自分はそうだけど、実際どうなんだろう…」 などと、きっと人それぞれの印象をお持ちかと思います。
※アダルトチルドレンとは、 「親(養育者)との関係で何らかのトラウマを抱えた成人」と言われ、成人となり様々な生きづらさを抱えた人たちのことを指します。
※インナーチャイルドとは 「内なる子」と言われ、ここでは成長する過程で傷ついた自分自身のことを指します。(主に感情や感覚などです)
私は実はこの言葉にものすごく救われました。
まだ、心理学の勉強を始める前のことでしたが、この言葉の意味を初めて知った時、私の肩に重たくのしかかっていたものが、すっと落ちた感覚がありました。
「 私はアダルトチルドレンなんだ。よかった…」 というのが、私の一番最初に心に浮かんだ言葉でした。
「 私がダメだったのはダメな人間だからじゃなかったんだ、仕方なかったんだ… ほっ…」 となりました^^;
初めて私のインナーチャイルドに優しさを向けられた瞬間でした。
アダルトチルドレンという言葉は、自己認知するものです。誰かに「 あなたはアダルトチルドレンですよ」と言われるものではないのです。自分で決めていいのです。
ある人にとっては免罪符のようなものとなる言葉でもあるそうです。
ずっと自分を許せなかった人にとって、もう許してあげてもいいんですよ…という優しい言葉になるかもしれません。
そんな風に優しさを感じてもらえる様に、みなさんにインナーチャイルドセラピーワークの回をお伝えできるように毎回試行錯誤しながら授業でご一緒させて頂いています。
※インナーチャイルドセラピーワークとは、傷ついた内なる子の癒しを進めていくワークのことです。 ご自身のインナーチャイルドに優しい気持ちを向けて、良きタイミングで克服を目指していってくださったら、嬉しいです。
今日は、この場を借りてお伝えさせていただきましたm(._.)m
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いかがでしたか？ 今日も、最後までお読みくださり、ありがとうございました。
それではまた、来週お会いしましょう。
追伸
メールマガジンをきっかけに、自己成長、変容を目指す当学院の講座受講をご希望される方、またご自身の問題解決のための心理カウンセリングをご希望の方は、メールにて、ご連絡ください。詳細を追ってご連絡いたします。
メール:m.ozawa@jtc-web.jp
小沢美恵
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