2021.02.11 投稿者:JTC-礒田修幸
大阪の心理カウンセリングの学校がお伝えする【ポジティブマインドを育てる秘訣】
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大阪の心理カウンセリングの学校がお伝えする【ポジティブマインドを育てる秘訣】
★週一回★ こころがうるおう心理学・マメ知識
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日本心理カウンセラー養成学院
講師・心理カウンセラーの小沢美恵です。
日常にスグ役立ち、そしてこころがうるおう心理学・マメ知識をお届けしています。
今日も、最後まで読んでいただけると嬉しいです(*^^*)
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物の本などでは、いつもポジティブな気持ちでいること、どんな時でも笑顔でいることで、人生がよくなる!より幸せに生きることができる!といったことがよく言われ、ポジティブマインドはとても奨励されていますね。
確かに、その通りなのだと思います。 苦しんだから、必死で頑張ったから、その後には必ず幸せになれるとは限らず、幸せとは習慣なのだと感じています。 ただ、ポジティブマインドがあまりにも奨励されすぎてしまうと、悲しみや辛さや失望や怒りや嫉妬や… いわゆるネガティブと呼ばれる気持ちも、確かに私たちの中にあるのに、その存在を受け止めてあげにくくなるのは、かわいそうだな… と思ってしまいます。
どちらもただただ沸き上がる感情であり、そこに良し悪しの評価は無いはずなのですが… 例えば、誰かの成功に対して嫉妬を感じたりすると… 「 こんな風に感じるのは器が小さい!それより 笑顔で一緒に喜んであげなくては!」 なんて、本当の気持ちを瞬時にないものとしてしまうことが多いのではないでしょうか。
または、無意識でムリをしている自身がいるかもしれません。 ポジティブマインド、大賛成です。 ですが、いわゆるネガティブな感情を悪者にしないことも、とても大切ですね。 どちらも、ありのままの私たちの中に沸き上がる、ありのままの大切な感情たち。 ネガティブな感情を、自分の一番の味方である自分自身が良し悪しの評価をせずに、ただただ受け止めてあげられることができたら、とっても安心できますね。
心があたたかくなります。 ある方がおっしゃっていましたが、寂しかったり、辛い気持ちに気づくと、自分で自分を抱きしめてあげるそうです。 そうすると、あたたかい涙が自然と流れるそうです。
そんな安心感がポジティブマインドをムリなく育てる源となるのだと思います^_^
追伸
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