大阪の心理カウンセリングの学校がお伝えする【無意識の「見捨てられ不安」から…】

2021.06.10 投稿者：JTC-礒田修幸

大阪の心理カウンセリングの学校がお伝えする【無意識の「見捨てられ不安」から…】

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講師・心理カウンセラーの小沢美恵です。

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普段、私は夢を翌朝まで覚えていることはあまりないのですが、最近、鮮明に覚えていてとても気になった夢が2つありました。

どちらの夢も、とても綺麗で鮮明な色と、それを見た時の気持ちが強く残っています。一つは、赤いピカピカの靴を履いている自分です。とってもかわいくて、綺麗な赤でワクワクしていました。

普段、赤い靴を買おうと思ったこともない私ですが、夢の中では自分の足元を見てまるで子供のように喜んでいました。もう一つは、初夢ではないですが、茄子の夢です。広いハウスの中にツルツルでピカピカの立派な茄子が沢山実っていて、娘と一緒にどんな料理にしようか？と相談している夢でした。

これもとてもワクワクしました。赤や茄子紫が鮮やかで、なんだか嬉しい感じで、意味まではわかりませんが、とにかく朝起きて幸せに感じる夢でした。これについては、自分を深めてみたいな、と思っています。

私は、過去に何度も繰り返し見た、今でも鮮明に覚えている夢があります。一つは、子供のころ… 家族が全員、青い車に乗って、私をおいて行ってしまう夢です。

私は悲しくて悲しくて、泣いて起きることがよくありました。私の中の無意識にあった「見捨てられ不安」だったと思います。もう一つは20代のころ… 歩こうと思うのですが、足に全く力が入らず、必死な思いで一歩を踏み出して、そのまま崩れ落ちる夢です。当時は心について何も知らなかったので、何か病気の前兆じゃないかと心配しましたし、ものすごく気持ちの悪い感覚でした。

今思えば、私の当時の無力感、無効力感による不安がこのような夢になって現れていたとわかります。私たちの無意識には、自身が気づいていない色々な自分がいます。

気づかないように必死で抑えつけている自分です。でも、やっぱりどこかでそんな自分が出てこようと、わかってもらいたいと、夢になるのかもしれませんね^_^

追伸

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