2014.10.27 お知らせ

03-愛はどこにでも

皆さん、こんにちは。
橋本(杏)です(*^_^*)

秋も深まり、寒くなってきましたね。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。

今日は、先日私がJTCの大阪本社で
出会った素敵なエピソードと
そこから得た気づきのお話です。

先日、事務のお手伝いでJTC本社に
行きました。
大阪の事務スタッフさんは3人で、
私もたまーにお手伝いしています。

私が事務所に行ってみると、
1人のスタッフはいつも通りでしたが
他の2人のスタッフがほんの少し、
どこか落ち着かない様子です。

「ん…?」
私は不思議な違和感を感じつつも
お仕事をしていました。

途中で私はその2人から、秘密の話を
聞かされました。
それは…

明日誕生日のスタッフのために、
サプライズでバースデーケーキを
プレゼントして翌日のお誕生日を
お祝いするという計画。

その話を聞いてからは、
私もソワソワと、落ち着きがなかった
と思います(*^_^*)

夕方、突然部屋の照明が暗くなり、
たくさんのフルーツが乗った
美味しそうなケーキが登場、
隣の部屋にいた礒田先生も
ケーキと一緒にご登場(^-^)
皆でバースデーソングを歌いました。
何も気づかなかったご本人は
最初驚き、それからとても
嬉しそうな、照れくさそうな
笑顔になりました(*^_^*)

そんな幸せで素敵なひとときを、
私もご一緒させていただきました。

サプライズのイベントの前には、
様々なフェルトセンスが存在します。

驚かす側は、ワクワク、ヒヤヒヤ、
ドキドキ、ソワソワ…などですね。

一方驚かされる側は、周りの空気に
言葉ではうまく表現できない違和感を
感じることでしょう。
(感じない人もいるかな?)

そして、その場にいる第三者も
フェルトセンスを感じます。

私は途中まで、そんなサプライズが
あるとは知らなかったので、
驚かす側のスタッフさんの言動に、
不思議なフェルトセンスを感じながら
存在していました。

途中でこっそり計画を聞いて、
フェルトセンスの意味を知ると同時に
感動が押し寄せました。

仲間の誕生日をお祝いしたい、
しかもサプライズで演出しようという
スタッフたちの愛情。

また、当日ではなく前日にしたのは、
私が来るからという理由からでした。
そこに、私に対する愛情と、
たくさんの人に祝福された方が
ハッピーなはず、という
これもご本人に対する愛情ですよね。

そんな、スタッフさんの愛に、
感動して涙がにじみました。

こんな特別なイベントにはなかなか
出会うことがありませんが、
小さな愛は、誰とでも、どこにでも
存在しています。

家族や恋人、仲間とのやりとりは
もちろん、コンビニのレジで
「ありがとう」と言うとき、
電車の座席を少し詰めて、多くの方が
座れるように気遣うときなど、
日常のささやかな他者とのかかわりで
小さな愛に出会うことができます。

そんな、他者からの愛に気づくと、
心が温かくなりますね(*^_^*)
こちらから愛を贈ったときも、
同じように温かい気持ちになります。

これから冬が訪れ、寒くなりますが、
皆さんも、日々の生活に存在する
小さな愛に気づき、
心の温もりを感じてみては
いかがでしょうか?

橋本杏子